藤尾 敏雅FUJIO TOSHIMASA

電力システム事業部 CIS開発部
2011年入社
専門学校 情報システム科 卒

電力業界が大きく動くこの時期に、
広い視野で仕事をすることが会社を成長させる。

現在の仕事内容

販売契約管理システムの電力システム改革対応として開発業務を担当しています。販売契約管理システムで扱う業務は「クレジット払いの申込受付」「停電したお客さまの管理」など多岐にわたり、「カテエネ」に表示するお客さまデータの更新処理も担当しています。

現在は電力システム改革の対応ということで、中部電力管外のお客さまデータを視野に入れ、そのお客さまデータをどうすれば現在のシステムに組み込めるかを検討しています。扱うデータ量が増え、開発の難易度が上がっているのを楽しみながら業務を行っています。

中電シーティーアイの存在価値

中部電力グループ唯一のIT企業として、電力の安定供給を支えているのが中電シーティーアイです。長年培ってきた業務知識、高度なIT技術を駆使し、電気を利用するすべてのお客さまのためにシステムを提供することが存在価値だと思います。

仕事の面白さ・やりがい

入社するまでは何げなく利用していた電気ですが、電気を購入するためには、契約申込を受け付け、電気設備の工事を行い、電気料金を請求する仕組みがないと成り立ちません。そうした仕組みを知識として理解し、どうすればシステムとして構築できるかを検討し、設計を行います。

システム開発はさまざまな人と協力して完成をめざします。担当者間で意見が合わず、難しい局面にも遭遇しますが、自分が設計した仕組みが目に見える形で動いた時が一番やりがいを感じられます。

中電シーティーアイに訪れる変化・チャンス

電力システム改革に伴い、小売・発電事業が全面自由化を迎えます。電力業界が大きく動くこの時期に、広い視野を持って仕事を遂行していくことが、これからの中電シーティーアイの成長につながるのではないかと思います。

学生のみなさんへメッセージ

職場の雰囲気が「明るい」ところです。私が入社前後で感じた一番のギャップでもあり、良い意味で騙されました（笑）。