鵜飼 優香UKAI YUUKA

電力システム事業部 システムサービスセンター
2013年入社
メディア専門学校 IT学科 卒

お客さまがより快適にシステムを利用できるよう、
お客さまが本当に求めているサービスを提供する。

現在の仕事内容

中部電力やグループ会社のお客さまのお困りごとを解決する問い合わせ窓口業務やホームページの作成を行う「サービスデスク」を担当しています。問い合わせ窓口業務では、電話やメールで承ったシステム障害の対応や、パソコンの操作方法、各種申請手続きなどをご案内しています。サポートしているシステムは、お客さまへ電気を届ける「配電」に関わるシステムや、部内でノウハウを共有するためのシステムなど多種多様ですので、各システムの担当者と連携しながら業務を遂行しています。

私が所属するサービスデスクは中電シーティーアイで唯一、エンドユーザと対話することを目的とした部署です。お客さまのお困りごとの解決以外にも、ご要望やご相談なども承ります。これらの内容を取りまとめ、お客さまがさらに業務を遂行しやすいようにするためのご提案や、システムの担当者へご要望のエスカレーションなども行っています。

「わからないことがあれば、サービスデスクへ相談すれば解決できる」と思っていただけるよう、お客さまへ誠実に対応することを心がけて毎日の業務を行っています。

中電シーティーアイの存在価値

生活に必要不可欠な電力の供給を、ITという力で支えているのが中電シーティーアイです。他のIT企業よりも正確性が問われる分、確実に仕事を行い、確かな成果を提供しています。

システムを提供するうえで何よりも大切なこの正確性を礎に、今後も中電シーティーアイは成長していけると思います。

仕事の面白さ・やりがい

システムを提供すれば、システム開発者が想定したようにすべてのユーザが利用できるかと言えば、そういうわけではありません。私が行っている「サービスデスク」業務では、システムの利用方法をご案内したり、障害の対応をしたりと、お客さまがより快適にシステムを利用できるようにするための「サービス」を提供しています。

問い合わせをいただくお客さまには、現場の状況やITへの知識量など背景がさまざまな方がいらっしゃるので、求められる回答も異なります。例えば、急いでいる方にはより早い回答を、操作方法などがわからないという方には丁寧にご案内するよう心がけています。

お客さまが本当に求めているものを提供することは難しいですが、求められるサービスが提供できた時には「ありがとう」と感謝の言葉をいただくことが多いです。そうした時に「面白さ」と「やりがい」を感じます。

中電シーティーアイに訪れる変化・チャンス

電力の完全自由化に伴い、これまで固定だった電力の供給範囲が広がります。また、顧客が電力会社を自由に選択することができるようになるので、システムも複雑化すると考えられます。

中電シーティーアイは、今までに培ってきた技術力と堅実さという武器を持っています。それとともに、電力の完全自由化に対応する柔軟性を身につけていけば、過去にない新しい事業の展開という「チャンス」も見えてくると思います。

学生のみなさんへメッセージ

中電シーティーアイの魅力は「環境」です。支えてくれる先輩社員に、競い合える同期などの「人の環境」。また、自己啓発支援やグローバル人材育成などの「技術力を向上するための環境」。人として、技術者として、一緒に切磋琢磨してみませんか。