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働くオトコ/働くオンナのこだわり 私の『イチオシコーデ』

お気に入りのシャツとネクタイで仕事モードのスイッチを入れています。ネクタイの明るめオレンジがワンポイントです。

☆ 内定者提案コンテンツ ☆
『イチオシコーデ』は、中電シーティーアイ内定者の「会社で先輩たちが普段どんなファッションで仕事をしているのか知りたい!」という声から生まれたコーナーです。

桒本 隆KUWAMOTO TAKASHI
ITソリューション事業部 制御システム部
2011年入社
工学部 システム工学科 卒

開発・保守を繰り返してどんどん良くなっていく。
それがシステムであり、この仕事の面白さ。

現在の仕事内容

お客さまにとってより使いやすいシステムになるようシステム保守(機能改良)を行っています。これまではメンバーの一員として仕事をしていましたが、最近ではプロジェクトリーダーを担当しています。仕事内容としては主に工程表(スケジュール)の作成や、開発者の担当割り振りなどを行います。プロジェクトリーダーとして難しいと感じるのは、お客さまと認識を合わせることです。QA集をつくりながらお客さまと仕様調整を行い、できあがりのイメージを少しでも持ってもらえるよう画面レイアウトなどを提示しながら進めますが、それでも認識がずれる箇所が出てしまいます。今後は「相手が伝えたい内容を正確に理解する」「こちらの認識を正確に伝える」などに気をつけながらスキルアップを図っていきたいです。

また、保守と並行して新規システムの開発も行っています。一からお客さまの業務を学び、どのようなデータをシステムで管理しなければならないかを検討しながら開発を進めています。このプロジェクトではメンバーとして加わっていますが、プロジェクトリーダーでの経験を活かし、わかりやすい設計書を作成するよう心がけています。

中電シーティーアイの存在価値

電気は使えて当たり前となっていますが、私たちの仕事はその「当たり前」を支えています。

品質の高いシステムを提供し、「電力設備に関する作業」や「発電量の実績」など中部電力の中で行われる業務を、システムで正確で容易になるようにしています。IT技術を通して中部電力グループの業務をサポートすることで、人為的な要因による災害の減少や、自然災害時の即時復旧を可能にし、電力の安定供給に役立っています。それが社会への貢献につながっています。

仕事の面白さ・やりがい

この仕事では、お客さまに「使ってもらえるシステム」を提供しなければなりません。例えば、システムの画面では何をするための画面かなるべくわかりやすくする必要があり、検索機能や登録機能ではレスポンスに10秒や20秒かかるようでは使ってもらえません。また、電気を絶えず供給するため、24時間365日いつでもシステムが使えるようなシステムが求められます。システム開発では他にも多くの要件がありますが、予算や製造期間には限りがあるため、要件に優先順位をつけてどのようなシステムにするかお客さまと一緒に決めていきます。

私がこの仕事で面白いと思うところは、システムは完璧なものがすぐにできるのではなく、開発・保守を繰り返してどんどん良くなっていくところです。「お客さまはどんなことをしたいのか」「どのような方法で実現するのがお客さまにとって一番良いのか」などを考え、苦労して開発したシステムをお客さまに使ってもらえることがとてもうれしいです。苦労することも多いですが、この苦労こそがやりがいです。

中電シーティーアイに訪れる変化・チャンス

他の電力会社や、電力事業へ新規参入する企業へのシステム導入など、今まで取引がなかった企業と仕事をするチャンスが出てきます。中電シーティーアイが今あるシステムの保守と並行しながら新たな開発を行っていくには、今まで以上に社員一人ひとりが仕事に責任を持ち、正確な情報共有を行い、チームとして協力して仕事ができるようにならなければいけません。そのような中で人財を育て、さらなる仕事につなげていければ、会社として飛躍していけると思います。

学生のみなさんへメッセージ

中電シーティーアイの魅力は成長しやすい環境があることです。サーバの構築やネットワークの設定などIT分野の広い範囲を経験することができます。また、チームが5人程度と少人数が多いので発言がしやすく、上司の意見も聞きやすいです。

働くオトコ/働くオンナのこだわり 私の『イチオシコーデ』

お気に入りのシャツとネクタイで仕事モードのスイッチを入れています。ネクタイの明るめオレンジがワンポイントです。

☆ 内定者提案コンテンツ ☆
『イチオシコーデ』は、中電シーティーアイ内定者の「会社で先輩たちが普段どんなファッションで仕事をしているのか知りたい!」という声から生まれたコーナーです。

世の中のために手を尽くす。

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