1999年の
入社当時を振り返る
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- 杉浦
今でこそネット環境は一般家庭でも当たり前の時代になりましたが、私たちが入社した1999年当時は、インターネット普及前夜という時代でしたよね。
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- 渡部
そんな中で中電シーティーアイは、中部圏のITを支える先進的な活動を早くから続けていましたから、ネットが爆発的に普及する前段階から社内のITインフラ環境が整い、活気を帯びている印象でした。
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- 竹本
少しずつですけど、インターネットを使ったWeb系システムの案件も増えてきたのを覚えています。私は入社当時は、中部電力ではなく、その関係会社や官公庁向けのクライアントサーバシステムの開発担当でしたから、中部電力グループに属しているという自身の立ち位置を強く意識したことは少なかったかもしれません。
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- 杉浦
私は竹本さんとは逆に、入社時から中部電力の業務支援に携わっていましたから、中部電力が身近な存在で、自分も電力の安定供給を支える一員であるという考え方でした。
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- 渡部
私も同じように中部電力関連の仕事に従事していましたが、組織体の大きさに驚く毎日で、自分の仕事の影響力などがまだ実感として得られていなかったですね。
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- 竹本
まずは日々の仕事を確実に終わらせていくことに必死。ただし、お客さまの業務を理解し、お客さまがシステムを使って何を実現したいかを追求することだけは突き詰めるようにしていました。
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- 杉浦
吸収すべきことの多さに驚いたりもしましたが、仕事をすればするだけ知識が増えていくことに楽しみを見出したりもしていましたね。
