導入事例

手作業だった電気料金計算をPowerWatch LINKでシステム化

都市ガス事業者様

手作業による電気料金計算の手間を削減したい

すでに電力小売事業を開始した某都市ガス事業者様では、電気料金計算の業務の多くが手作業であり、業務担当者は作業に相当な時間がかかっており、これを効率化したいと考えていました。

現状の料金計算

  1. 一般送配電事業者からメールなどで提供される電力使用量データを、手作業でEXCELマクロに読み込ませて電気料金を計算。料金計算結果や請求データは月次ファイルに出力。
  2. お客さまの利用状況分析では、手作業で月次ファイルを選択して分析シートを作成。

確定使用量データの自動取得とデータベース化で、手作業を極小化

  1. お客さまの電力使用量データの取得から電気料金計算までの処理は、PowerWatch LINKの利用(受信スケジューリング機能で自動受信)して自動化することで、お客さまの電力使用量データの取得から電気料金計算までの手作業を排除する。
  2. 電気料金計算結果や各種マスタデータをデータベース化し、電気料金計算や利用状況分析など各業務でデータベースを中心に連携することによって、ファイル操作などの手作業を排除する。

ピンチアウト(拡大)して御覧ください。

PowerWatch LINK 導入前 → 導入後(周辺機能の改造も含む)

担当者作業時間の削減と料金計算処理の効率化

  • 電力使用量データの自動取得により、担当者の作業時間が半減した。
  • 料金計算に必要なマスタデータや確定使用量データのデータベース化により、料金計算や請求書作成が効率化し、請求書の発行が従来より半日早めることができた。
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