PowerWatch LINK

一般送配電事業者からの電力使用量データを簡単取得!

ガス事業者などの既設CISに電気検針機能を簡単アドオン。

電力小売全面自由化によって、多くのガスや通信の事業者が小売電気事業に新規参入しています。ここで必要になるのがお客さま(電力需要家)の電力使用量データ。電力使用量データは、一般送配電事業者(中部地区では中部電力パワーグリッド)がWEBインタフェースにて、お客さまが契約する小売電気事業者に提供しています。
PowerWatch LINKは、一般送配電事業者からの電力使用量データを自動受信するソフトウェアです。PowerWatch LINKを使えば、各事業者の既設CIS(顧客情報システム)に電気検針機能が簡単にアドオンできます。

PowerWatch LINKの機能

  • XML形式の電力使用量データ(30分電力量データ、確定使用量データ)を自動受信し、CSV形式に変換してファイル出力します。
  • CSV形式の電力使用量データは、既設CISに固有のお客さま番号をデータ項目に追加するなどのカスタマイズが可能なので、既設CISへの影響範囲は最小限に抑えられます。
PowerWatch LINK概念図

PowerWatch LINKの特徴

簡単に導入できます

  • パソコン上でインストーラをワンクリックするだけでインストールは完了。
  • 受信対象の一般送配電事業者を指定し、証明書情報を登録すれば、直ちに利用開始できます。
  • 全ての一般送配電事業者(全国10社)の公開URLが管理できます。お客さまの電力使用量データが全国どのエリアでも、これ一つで受信できます。

ほとんどのOSで利用できます

電力使用量データ受信は、ユーザインタフェースとは独立して動作するJavaアプリケーションであり、動作環境を選びません。WindowsサーバやRed Hat LinuxといったほとんどのOSにも移植しやすい作りとなっています。

低価格で導入できます

定価は1ライセンス60万円(税別)。

既設システムとの連携が容易にできます

電力使用量データを指定の時刻に自動受信し、任意の形式のCSVデータに変換することができます。これによって、既設システムとの連携や事業者様のニーズに合わせた機能追加が簡単に実現できます。

見やすく便利な電力使用量グラフ表示機能を備えています

受信した30分電力量データを、年・月・日の単位でグラフやリストに表示し、お客さまの電力使用状況を確認することができます。

導入事例

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