一般送配電事業者からの電力使用量データを簡単取得!
電力小売全面自由化によって、多くのガスや通信の事業者が小売電気事業に新規参入しています。ここで必要になるのがお客さま(電力需要家)の電力使用量データ。電力使用量データは、一般送配電事業者(中部地区では中部電力パワーグリッド)がWEBインタフェースにて、お客さまが契約する小売電気事業者に提供しています。
PowerWatch LINKは、一般送配電事業者からの電力使用量データを自動受信するソフトウェアです。PowerWatch LINKを使えば、各事業者の既設CIS(顧客情報システム)に電気検針機能が簡単にアドオンできます。
電力使用量データ受信は、ユーザインタフェースとは独立して動作するJavaアプリケーションであり、動作環境を選びません。WindowsサーバやRed Hat LinuxといったほとんどのOSにも移植しやすい作りとなっています。
定価は1ライセンス60万円(税別)。
電力使用量データを指定の時刻に自動受信し、任意の形式のCSVデータに変換することができます。これによって、既設システムとの連携や事業者様のニーズに合わせた機能追加が簡単に実現できます。
受信した30分電力量データを、年・月・日の単位でグラフやリストに表示し、お客さまの電力使用状況を確認することができます。