情報システム全般を総合的にサポート
情報システム担当者は、新規システム開発や既存システムリプレースの企画検討、パッケージソフトウェアの選定、ITグランドデザインの策定など、企業の重要なIT戦略を担っています。
しかし、多くの情報システム担当者は、現行システムの運用・保守などに追われているのが現実です。中電シーティーアイの「ITコンサルティングサービス」は、多忙な情報システム担当者がIT戦略の主役として活躍できるよう、多様なサービスメニューを用意しました。
新規システムの開発案件は、要員や時間などのリソースが不足している。
経営層へのプレゼンはどうしようか?RFI、RFPは要件を満たしているだろうか…。
中部電力グループ企業への豊富な提案実績に基づき、最適な新規システム開発を提案します。規模・期間・予算などに応じて、パッケージソフトの導入や個別のシステム開発などさまざまな企画検討を支援します。
老朽化したシステムのうえ、改修を重ねたため、全体像が誰にもわからない。
使っていない機能もあるが、必要性や影響範囲もわからない…。
現状分析を実施し、お客さまに必要となる機能やシステムを整理し、ベンダーへのRFI(情報提供依頼書)やRFP(提案依頼書)作成を支援します。
「世界標準パッケージ」と言われているけど、使いこなせるだろうか?
当社の事業や規模に適しているのだろうか?費用対効果はよいのだろうか?
ヒアリングを実施し、お客さまの要望を確認します。そのうえで、ベンダーロックインが生じることがないよう、中立的な立場から、最良なパッケージソフトの選定を支援します。
現行の保守ベンダーの提案はベストなの?
使い勝手の悪いまま、現行システムをバージョンアップするの?
期限に余裕がない。過去に失敗してて…。
リプレースの必要性を、どうやって経営層に説明するの?
IT全体像のデザイン。中部電力グループ企業へ導入した多くの実績をもとにベンダーに縛られず、最適な組み合わせで全体像を明確にします。
会計、労務とも保守サポートが限界。保守費用を抑えた形でパッケージを統一したいけど、会社規模にあうパッケージがどれか、選択が難しい。
「システムリプレース企画検討支援」+「パッケージソフトウェア選定支援」
会社規模のほか、現状の課題、問題点を整理。3種類の選択案をご提案。デモ、機能確認などお客さまとベンダーの間で、他社導入事例を踏まえ、客観的な視点でお客さまの味方として検討をサポートします。
システムリプレースを検討しなくてはいけないが、OS、ミドルウェア、ソフトウェアのサポート期限もバラバラ。保守コストも問題。しかも、現行システム保守もあるため、時間が取れない。
「システムリプレース企画検討支援」
情報を整理し、中長期計画作成支援。中長期のスケジュール作成を含めた、システムリプレース企画検討を支援します。
業態や規模の異なる会社が合併する。利用システム、パッケージも異なっているが…。
「新規システム開発企画検討支援」+「パッケージソフトウェア選定支援」
経理・人事・労務部門のバックオフィス系パッケージの業務運用ルールを統一して、異なる業態であっても同一基盤で業務遂行できるようシステム開発企画を支援します。
業務に特化したパッケージを選定。管理向けに情報集約、実績管理をしたいけど、インフラ、パッケージ、業務担当もバラバラで理想とする全体像が描けない。
「パッケージソフトウェア選定支援」+「ITグランドデザイン策定支援」
経理、業務パッケージ双方から必要情報を集約し閲覧可能に。また、業務分析軸を自由に設定できる予算登録機能を開発検討し、予算/実績比較を可能とするためのインフラ構成、パッケージ、システム開発とシステムの全体像をデザインし、具体化。業務効率を上げるためのシステム全体像の見える化を支援します。