Innovation
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中部電力は「中部電力グループ経営ビジョン2.0」および「中部電力グループにおけるDXの取組み」を公表し、グループ全体でDXを推進し「お客さまサービスの変革」と「業務の変革」の実現を目指しています。
「ITの質を高める施策」と「ITの量を増やす施策」は、パートナー企業の協力を得ながら変革に取り組んでいます。
具体的な取り組み内容はこちらからご覧ください。(パートナー企業のページに移動します)
当社は中部電力グループ唯一のIT会社として、DX推進におけるプロジェクトの牽引や、内製化により中部電力グループにノウハウを残す役割を担っていきます。つきましては、下記のとおり、当社の中長期的なDXの対応方針を定めました。
上記実現のためには、これまでのやり方・体制を大きく変える構造改革が必要となります。そのため「CTI改革」を推し進め、DX推進を担う高度な要員の育成や、人材の確保に努めてまいります。
また当社において、高度なITシステムの導入により価値を創出するとともに、グループ会社への展開を進めてまいります。
当社はDXを推進し、より高度なIT活用で「新たな価値の創出」を担っていくには、事業構造の変革が必要と考え、新たなチャレンジである「CTI改革」に取り組んでいます。具体的な施策は以下のとおりです。
詳細はこちら 「New Normalへの対応」
新たな働き方を実現する当社のDX(ITシステム)対応
※クラウドシステム活用(ペーパーレス・ハンコレス)による業務効率化、およびオフィスと同レベルの在宅勤務環境の実現
No. | システム名 | 主な導入効果 |
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1 | 電子決裁システム |
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2 | 電子契約システム |
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3 | 年末調整システム |
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4 | 経費精算システム |
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詳細はこちら 「ITシステム導入による効果」(PDF:947KB)
全社戦略部署、全社技術牽引部署(CoE※)、製造部署の役割を明確化し、連携を強化することでDXを推進してまいります。
※ CoE:Center of Excellence
当社はDXを推進するため、イノベーションを生み出すのに最適な環境整備や、働き方の変革を進めています。
当社はDX推進状況を測る指標として、DXを牽引する高度IT技術者※の育成人数を設定しています。進捗や成果については、当社のホームページにて公表いたします。
目標:高度IT技術者 435人(2025年度末までに IT技術者要員の54%) 実績:274人(2022年12月末現在 IT技術者要員の34%)
※ 高度IT技術者の定義
DXを以下の能力で牽引する人材