在宅勤務やサテライトオフィスによる働き方改革を推進
中部電力・中部電力パワーグリッド・中部電力ミライズ向けのテレワーク環境として、パブリッククラウドを利用したVPN接続環境を構築しました。これによって利用者の増減に柔軟に対応しながらのサービス提供が可能となりました。この環境を利用することで、会社支給のPCからメール・スケジュールなどのコミュニケーションツールや各種業務システムが利用できます。
当社の社員に対しては、VDI(仮想デスクトップインフラ)方式とRDS(リモートデスクトップサービス)方式の2種類のテレワーク環境を提供しています。
リモートのパソコン環境をサーバ上の仮想マシンとして提供します。開発用ツールのインストールなど利用者別のカスタム環境の構築が可能です。
オフィスツールなどのそろった標準のパソコン環境をリモートで提供します。
パソコンとVDI/RDSの間の通信は、画面転送のみ可能な独自プロトコルであり、情報漏えいリスクが最小化されたセキュアなリモート接続環境となり、インターネット回線も活用できるメリットがあります。テレワーク勤務者は、会社支給パソコンからVDI/RDSを経由してすべての社内システムを利用することができます。