中堅女性エンジニア×新技術

新しい技術をどんどん取り入れて、
みんなが笑顔になるサービスを生み出したい。 新しい技術を
どんどん取り入れて、
みんなが笑顔になる
サービスを生み出したい。

中電シーティーアイの新技術を担う「デジタルビジネスユニット」でシステムエンジニアとして活躍し、子育てと仕事の両立も叶えている竹本。産休から復帰してスマホアプリの開発とチャットボットの研究に取り組む彼女に、入社の決め手やこれまでのキャリア、新技術への取り組み、中電シーティーアイで働く醍醐味などを語ってもらいました。

Profile
  • 竹本 弘美
    デジタルビジネスユニット
    デジタルビジネス部
    サービス開発第1グループ
    1999年入社

Theme01入社の決め手

“ずっと働けるスキル”を
身につけたかった。

大学では環境アセスメントを学んでいたのですが、私が就活をしていた頃はちょうど就職難の時期。このままの進路では就職が難しいと感じ、別の道を模索していました。
「こんな仕事がしたい!」という明確な思いがなかった私は、さまざまな職種の中から「できればやりたくないこと」を外していき、システムエンジニアを選びました。ずっと働けるスキルが身につくことも魅力でした。
中電シーティーアイの他に超大手と小規模の会社の採用にも臨みましたが、面接時の印象がとても良かったので直感で決めました。包容力があって、私の話もあたたかく聞いてもらえる雰囲気を感じたんです。

Theme02キャリアステップ

多彩な
開発プロジェクトを
経験できる。

入社してから2年は中部電力グループのシステム開発に携わり、その後は自治体向けの設備予約Webシステムのプロジェクトへ。入社5年目〜8年目は医療向けアプリケーション案件で、開発に加えて営業支援と導入支援の業務を経験しました。
入社9年目からは中部電力向けのWebシステムを開発するグループに所属しながら、2度の産休・育休を経て2019年に現場復帰。現在は、子育てに役立つ情報をお届けする中部電力の「子育て支援アプリ」や「きずなネット」などスマホアプリの開発と、AIを駆使して利用者からの問い合わせに対応するチャットボットの技術検証に取り組んでいます。
中電シーティーアイには“育休明けは同じ部署に戻る”という慣例があるのですが、「子育ての経験を新たな開発に活かしませんか?」と声をかけていただき、新たな仕事にチャレンジすることになりました。スマホアプリの開発経験はなく不安もありましたが、「なんとかなる!」という前向きな気持ちで飛び込みました。

Theme03新技術へのチャレンジ

「こんなことができるんだ!」
というワクワク。

私が所属するサービス開発第1グループでは、スマホアプリの開発をはじめ、アジャイル開発手法を活用した開発案件をメインとしています。また、社内技術開発にも積極的に取り組んでいて、AI検証やブロックチェーン技術検証など、新技術習得に向けたさまざま取り組みを進めています。中部電力がリリースする新サービスの開発をサポートする部署のため、新サービスや新技術に関する相談が次々と舞い込んできます。ユーザの視点に寄り添い、自分自身も専門知識を深め、新サービスの実現とそれぞれの技術の専門家と中部電力との橋渡しをする役割を、中電シーティーアイは期待されていると感じます。
新技術へのチャレンジは「こんなことができるんだ!」というワクワクがある一方で、参考文献が日本語化されていなかったり、海外での開発が多いため外国人エンジニアとのコミュニケーションが必要などの壁もあります。たくさんの人や会社を巻き込み、プロジェクト全体を回していく力の必要性を感じています。

Theme03中電シーティーアイで
働く醍醐味

平等にチャンスを
与えてくれる会社。

中電シーティーアイは、やる気さえあれば男女関係なくスキルや経験を重ねることができ、同じように評価される会社だと思います。これまでのキャリアの中で「女性だから・・・」とか「男性なのに・・・」と感じたことはありません。その一方で、子育てと仕事を両立させるための手厚いサポートが、ワーキングマザーとしてはうれしいポイントでした。理由があれば育休の延長もできますし、時短勤務も長く利用できます。
また、中電シーティーアイは自身の「やりたい気持ち」や「熱意」で、学びの面でも仕事の面でもチャンスを与えてくれる会社だと思います。私は1999年に入社して以来、ライフステージやライフスタイルの変化があっても仕事を続けることができています。学びにあふれた環境で退屈する間もなく、周囲の人々に支えられながら楽しく仕事ができる職場です。
システムエンジニアという職種、そして中電シーティーアイという会社を選んで良かったなと、実感しています。

※本記事の内容および配属先・所属部署名は取材当時のものです。