当社は、重要インフラに対する最新のサイバー防衛手法に関する知見を深めるため、4月18日から21日に開催されたNATO（北大西洋条約機構：North Atlantic Treaty Organization）サイバー防衛協力センターが主催するサイバー防衛演習「ロックド・シールズ2023」に参加しました。
「ロックド・シールズ」は、世界最大規模のサイバー防衛演習であり、今回はNATO加盟国を含む約40か国が参加しました。日本からは、防衛省・自衛隊を始めとする関係省庁や重要インフラ事業者含む民間事業者などが2021年より参加しており、当社も2021年から今回で3回目の参加となります。
当社は、本演習にて得られたサイバーセキュリティ防御手法の知見を活用し、中部電力グループおよび地域社会のサイバーセキュリティ向上に貢献してまいります。
＜参考＞
NATOサイバー防衛協力センターによるサイバー防衛演習「ロックド・シールズ2023」への参加について（防衛省ホームページ）